診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
午前診 9:30〜12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ |
午後診 3:30〜7:30 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | ー |
土曜は午前9:30〜午後1:00まで診療
木曜と土曜の午後・日曜・祝日
インターネット・携帯電話順番受付時間
午前受付 9:05~12:00
午後受付 14:40~19:00
土曜日のみ 9:05~12:30まで受付
*当日診察のみの受付です
窓口直接受付時間
午前受付 9:00~12:30
午後受付 14:30~19:30
土曜日のみ 9:00〜13:00まで受付
耳鼻いんこう科
初めて受診される方へ
初めて受診される時には下記のものをご持参ください。
保険証、各種医療証をご持参ください。なお健康保険証は月初めに確認させていただきます。
ご面倒ですがその都度ご持参ください。
他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、
その検査結果をできるだけお持ちください。
また紹介状をお持ちの場合には必ず持参してください。
他の医療機関で何かお薬を現在(最近)処方されている場合には、必ずお薬手帳か薬自体を持参してください。
初診時にはカルテを作成いたしますので、通常より少し待ち時間が長くなります。時間に余裕を持ってご来院下さい。
診療予約システムをご利用の患者様へ
午前の受付時間内に午後の予約を取る事は、システム上できません。
午後の診療予約を希望される方は午後受付時間内にお願いいたします。
診療予約は当日の順番を取るシステムですので、時間指定予約はできません。
インターネット・電話にて診療予約をされた方は、来院時に受付で受付番号とお名前をお伝えください。2人以上で受付された方もその際にお伝えください。
診療予約で順番を取らずに直接来院された方は、来院時に受付で順番をお取りします。
基本的に受付された順番でお呼びいたしますので、受付番号より少し早めに来院のご協力をお願いいたします。
予約した受付番号が来院時に過ぎてしまっていた場合、受付でその旨をお伝えください。
改めてお呼びさせていただきます。ただし、大幅に遅れられた場合、待合室でお待ちの患者様を優先してお呼びさせていただきます。ご了承ください。
誠に勝手ではございますがご理解のほどよろしくお願いいたしします。
このような症状でお困りの方へ
みみの症状でお困りの方
耳が痛い時
聞こえはどうでしょう?聞こえも悪ければ、中耳炎の可能性が大です。また、聞こえは大丈夫でも耳たぶを引っ張って余計に痛みが大きくなるなら外耳道炎が考えられます。
急性中耳炎は、主に鼻と耳を連結している耳管を通して鼻汁が耳に流れて起こる病気です。赤ちゃんは、寝ているだけでも横になる時間が長いのと耳管が太いので鼻汁が流れやすく中耳炎にもなりやすい傾向にあります。但、大人になるとほとんど鼻をかまない限り中耳炎になりません。外耳炎は、耳の穴の皮膚炎の事です。掻き傷等でよく発症します。
聞こえが悪い時
鼓膜や外耳道に痛みが無ければ、まず聴力検査でどこが悪くて難聴になっているか調べます。学校や勤務先で行う検診の時の聴力検査の詳しいタイプですが、この検査でだいたいどの部位が悪くて難聴になっているかが判明します。検査に要する時間は、10分から15分位です。この結果によって治療方法を決定します。
めまい
一日の何時頃に起きたか、その直前に何をしようとしていたかが非常に大事です。起床時に症状が現れた・耳鳴りも同時に起きた・耳の聞こえも悪くなったなど、整理して考えるだけでもある程度病名が判明します。もちろんめまいがひどい時にはめまいを止める点滴などで軽減させてから原因を突き止めていくのですが、必要な際には近隣の中核となる病院でMRI検査を受けていただきます。年間約30人位撮影してもらっています。
補聴器
これからは積極的に使用する時代となるでしょう。当院では、月のうち第1,3,5 水曜日の午前診で約2週間の補聴器の貸出をしています。まずどんなものか慣れていただいて、それからつづけて装着可能なら購入も含めて考慮してもらっています。合わないようでしたら使用の中止もできますので、一度試してみて下さい。
その他
耳付近の病気として、急に眼や口が閉じにくくなる顔面神経麻痺やおたふくや顎関節症等いろいろあります。とりあえず御心配なことがあれば、ぜひ御相談下さい。
はなの症状でお困りの方
鼻水
鼻水の色や粘稠度で対処も変わってきます。
たとえば、鼻アレルギーや急性鼻炎(いわゆる鼻風邪)、副鼻腔炎(いわゆる蓄膿)などが考えられます。それぞれ特徴がありますので、受診して一度視診させていただくだけでも原因を突き止めることが十分可能です。ただし鼻は、呼吸のための装置の一部ですので原因がわかっても使わずに安息させることができません。従って、鼻にとって刺激の少ない楽な空気を吸ってあげることが肝要です。温度で20度、湿度で50%程度の空気の中で常に呼吸することが大事になってきます。これは、7~8歳以下のお子さんには、特に大切です。
鼻詰まり
それは粘膜の腫れでしょうかそれとも骨の変形によるものでしょうか?
これもファイバースコピーにて視診すればおおよその見当がつきます。粘膜の腫れでしたら大部分は内服や点鼻薬等で対処できるのではないかと考えます。鼻骨の変形等で詰まっているのであれば手術も考慮に入れなければなりません。必要な際には、近隣の病院への紹介となりますが、鼻の手術専門病院もありますのでどうぞご相談下さい。
嗅覚障害
様々な病因で成り得る厄介な病気ですがまず主因の病気を治しながら通常なら2~3か月の治療が必要です。
無呼吸
これは、鼻水や鼻詰まりと関連する場合としない場合がありますが、睡眠時無呼吸症候群などの際には、睡眠時に強制的に呼吸させる装置を貸出していますので気軽にご相談下さい。まずは、自分がどのタイプの睡眠時無呼吸症候群なのか知ることが必要です。
のどの症状でお困りの方
のどの声枯れ
のどは、いわゆる一番年齢を反映する箇所ですので、年齢と性別が大事です。もちろんタバコやお酒についてもハイリスクのグループに入っていないか注意が必要です。
当院では、ファイバースコピーが4本ありますので充分視診させていただけると思います。
咽頭痛
のどのいたみを指します。
食事が可能か、呼吸はどうかで病気の重症度が決まりますが、
年齢によってはできもの等もあり注意が必要です。
主な検査設備
睡眠時無呼吸症候群検査用 睡眠評価装置
いびきや睡眠時の無呼吸を検査する機械です。
電子ファイバースコープ
耳・鼻・咽頭・喉の奥までの観察に使用します。
聴力検査室
防音効果の高くて広い聴力検査室です。聴力検査に使用します。
オージオメーター
外部の音を遮断した部屋で片耳ずつ測定し、聴力を調べます。
ネブライザー(吸入装置)
薬液を細かい粒子にして鼻やのどに投与する吸入器です。
インピーダンスオージオメーター
鼓膜の振動をみる検査です。